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2012年01月25日
PR会社・メディア研究員の視点
本日の日経産業新聞9面、流行ウォッチングより
アメリカの古本のオンライン販売会社の、
アフリカへの支援事業を紹介したいと思います。
米インディアナ州の名門、ノートルダム大学の学生3人が
2002年、要らなくなった教科書の再利用としてネットで販売し始めた
ところからスタートしたベターワールドブックス社は、
今や中古の教科書や一般書籍の在庫700万冊
を誇る一大ネット販売会社に成長しました。
ゴミとなるところだった本を販売、寄贈することで成長してきた
同社にとって社会変革への貢献はDNAであり、
収益の一部をアフリカを支援する非営利団体に寄付していたのだとか。
2011年の8月に、その総額が1000万ドルに達したことを記念し、
新たな試みを始めました。
それは、『ブックフォーブック』というタイトルで、
消費者が同社のウェブサイトから1冊本を買うごとに
1冊の本を、フォード・ザ・チルドレンやブックス・フォー・アフリカ
等貧困に苦しむ子供を支援する団体に寄贈するというもの。
これは、『バイワン・ギブワン(一つ買うと、一つ寄付)』
という最近注目されている社会起業のモデルであるそうです。
教科書は通常の書籍以上に高価であり、
学生たちに常にニーズがあったため同社は景気動向に
左右されにくく、最近も世界200カ国のユーザーより
発注があるそうです。
日本からの注文も前年度比50%増のペースであるのだとか。
このような、社会貢献活動を通して自分だけではないショッピング活動を
行なう企業からは、積極的に注文したくなりますね。このような活動を、
国内の企業も積極的に提案して欲しいところです。
そういった事業のPR活動を行えるなら、清々しい気持ちになれるかも。
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