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2012年01月20日
PR会社・メディア研究員の視点
1月20日の日経産業新聞1面より、日経新聞と日経広告研究所がまとめた「第24回日経企業イメージ調査」の記事を紹介したいと思います。
調査は昨年8~9月上場・未上場の有力企業576社のイメージに関して、首都圏の会社員の男女7236人を対象に実施し、4770人から回答を得る形式で行われたそうです。
それによると、総合ランキングの1位はトヨタ自動車で、「営業・販売力」「技術力」「財務内容」などの高いイメージを背景に11年連続でトップを維持。2位にホンダ(前回3位)、日産自動車が4位(前回6位)に入るなど、技術力やグローバル化を評価された自動車メーカーが安定した票を集めている様です。
大躍進したのは、前回の11位から3位にランクを上げた米グーグルで、こちらは「成長力」「新分野進出に熱心」といった点が評価され、同様にアップルジャパンも前回24位から8位に順位をあげるなど、ネット検索会社の躍進も目立つ結果となっています。この2社に6位に入った日本コカコーラ(前回20位)を含めた3社のみが圏外からトップ10入りするなど、外資系の躍進が目立ったことも今年の特徴の一つでしょうか。
記事に詳細は無いものの、順位を下げている会社は、5位ファーストリテイリング(前回2位)、6位キリンビール(前回5位)、9位サントリー(前回8位)、9位パナソニック(前回4位)となっています。トップ10に入っている時点でもはやブランドイメージは十分形成されているでしょうから、大きな問題でもないのかもしれませんが…。
当然ながら著名な企業の名前が挙がりますが、やや業界に偏りがある気もしますね。ビールメーカー以外の食品各社の名前はなく、金融、医療系の会社の名前も見当たりません。圏外からトップ10入りした企業が外資系の3社以外無いあたり、あるビジネスパーソンのイメージは固定されているのかもしれませんね。
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